心臓は4つの部屋に分かれており、それぞれの部屋が動くタイミングは決まっています。
その為心臓内に発電所があり、部屋の中には電気の回線が存在します。発電所から出た電気がその回線を回る時に部屋が動きます。
電気の回線に不具合が生じ、回線が流れにくかったり、異常な電気回線がある、異常な発電所がある際にいつもと違うタイミングで心臓が動きます。
それらの病気の総称を不整脈といいます。
脈が遠くなり動悸を感じる。脈が遅くなり失神やふらつく。脈が飛ぶなどの症状が出現します。
不整脈には種類が多く、生命の危険があるものや経過観察でいいものまであります。
実際に自覚症状があった場合、その不整脈を特定しなければいけません。
異常を感じたらすぐに医療機関を受診してください。
